2008-05-10

2008年春 西日本大会

関西オープン連盟HPより転載 →http://www.geocities.jp/touchfootkansai

日時:2008年5月6日 11時00分~15時00分
場所:玉手山学園香芝グラウンド

●第1試合 11時10分キックオフ
          1Q 2Q 3Q 4Q 合計
ライズ2003   6 12  0  21 39
オイスターズ   0  0  6   6 12
主審:蒲  副審:菅瀬  ライン:箕浦・仲本  記録:木下
【試合コメント】
シュガーボウル出場を懸けた西日本大会の第1試合は関西予選3位のライズ2003と中四国代表の広島オイスターズの試合。
最初のオイスターズの攻撃を4thダウンギャンブル失敗に追い込み、好フィールドポジションを得たライズオフェンスも4thダウンに追い込まれるが、WR#15へのパスでダウンを更新し、最後はQB#16のランで先制に成功する。
直後のオフェンスでロングパスを成功させゴール前に進んだオイスターズだったが、ライズディフェンスの好守に阻まれ、得点ならず。第2Qに入ると、ライズがC#14・WR#4へのパスで追加点を挙げ、前半を18点のリードで終える。
後半はライズのオフェンスから始まったが、オイスターズ#39・#12の連続サックでターンオーバー。 これで勢いづいたオイスターズはQB#82からWR#39へのパスでTDを奪い、18-6とする。
後半に入り思うようにゲインできなかったライズオフェンスだったが、第4Qに入ると、WR#4へのパスやQB#16のランで追加点を奪い点差を広げる。
結局39-12と関西3位のライズが勝利を収めた。


●第2試合 13時15分キックオフ

          1Q 2Q 3Q 4Q 合計
マスケッターズ  7 13  6  0  26
オイスターズ    0  0  0  6   6
主審:芝田  副審:中谷  ライン:大嶋・中川  記録:清水
【試合コメント】
素晴らしい晴天の中での西日本大会第2試合目。関西予選2位のマスケッターズ対中四国代表広島オイスターズの戦いが始まった。
前半マスケッターズオフェンスはOL全体にバランス良くパスを散らしリズム良くダウンを更新して、最後にはホットラインQB#1からG#47へのパスが成功して先制点をあげる。
逆にオイスターズもワンバック体型からのオプションプレー、ワイド体型からラインパス、そしてレシーバーへのロングパスなどを織り交ぜシリーズを更新するもゴールには近づけきれずターンオーバー。
マスケッターズはその後も攻撃スタイルを変化させることなく、自分達のリズムでシリーズを更新して最後にはまたQB#1から#47へのパスで得点を重ね、前半最後にもQB#1がスクランブルで追加点をあげて有利な状況で後半へと進める。
後半に入ると気温がさらに上がり、後半は体力勝負になっていく。そんな中で第3Qはお互い守備が踏ん張るが、再びG#47へのパスで得点を重ねたマスケッターズは確実に勝利を引き寄せる。
試合終盤になりマスケッターズディフェンスにアジャストしてゴール前に進んだオイスターズは俊足WR#39へのパスが成功して一矢報いるも、タイムアップ。序盤で攻撃のリズムを作ったマスケッターズに軍配があがった。
この結果マスケッターズは西日本2位としてシュガーボウル出場が決定した。